７月１０日（月）、給食試食会を実施しました。
はじめに、栄養士の奥村先生から「給食のできるまで」等お話をいただきました。献立や材料の吟味のために市内の栄養士さんたちが集まって考えていること、安全な給食のために朝は毎日水質チェックからおこなっていること、カレーはルーから手作りなことなど、おいしい安心安全な給食がどうやって作られているかを知ることができました。お話の後はお楽しみの試食です。当日の給食はどれもとても美味しく、みな完食！毎日すばらしい給食を提供してくださっていること、そしてこのような機会をつくってくださった学校に感謝の試食会でした。
以下、感想の一部をご紹介いたします。
●キャベツのソテーはうまみが効いており、薄味ではあるもののそれを感じませんでした。ストロガノフと麦ご飯は、きのこの歯ごたえが有り、咀嚼を沢山できる工夫がされていると思いました。
●献立の選定が半年前からされていることや、材料の吟味、など思っていたより色々な工程がある事を知りました。材料も国産にこだわっていることに安心しました。調理員さん方も6名で800食を作っておられる事に驚きましたし、丁寧に調理されており本当に美味しくいただきました。
●教室見学では5類になった今も、担任の先生が配膳をし、机も皆、前を向いて食べるスタイルだったので、昔のように配膳も子ども達で出来たらいいなと思いました。
参考：学校給食レシピ https://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000125035.html